【校長ブログ】修了式
3月24日(火)今日で、白岡高校令和7年度の課業につきまして修了となりました。白高生の皆さん、教職員の皆さん、そして、ご家庭でお子様たちを育んでくださっている保護者の皆様、皆様に校長として厚くお礼申し上げます。
今回の講話は私の個人的な経験、今年度「国宝」という映画を観て、元々は国語科教員であり、大学時代に「歌舞伎論」という講義を取っていたものとしてからの視点でこの映画についての感想を述べました。
この映画の中の光と影の部分を際立たせ、陰の部分をもエネルギーに変える人間の凄味について語りました。主役の2人の若手歌舞伎役者についての苦悩や葛藤と白高生の日々の頑張りや苦悩などを照射してお話したつもりです。
そして、この2人にはレジリエンス(回復力)があると思って、その回復力の参考として、スティーブジョブスの生涯についても話をしました。なぜ、スティーブジョブスの話を出したかというと、高校生の7~8割はiPhoneを使用しており、彼が、apple社から追い出されて一から始めた新しい企業がPixar(ピクサー)という「トイストーリー」「私がビーバーになる時」等で有名で、白高生にもおなじみだと考えたからです。
スティーブジョブスの好きなことを一生懸命にやって、叩きのめされても、這い上がるようなレジリエンス(回復力)を持ってほしいと訴えたかったのでした。
後から、若い先生から「トイストーリー」よりも「ズートピア」の方が見ているかもしれませんねとご助言をいただきました。
私は、どの高校でも学期の終わりには、生徒全員が三回拍手をして締めるということを実践してます。まずは「今年度、一緒に過ごして仲間に」次には「厳しくも愛情を持ってお導きくださった先生方に」最後に「今季 頑張った自分自身に」一番盛大な拍手というようにしています。
校長になった時に、この学期に頑張った生徒を担任からご推挙いただいて、その生徒に壇上に登ってもらい「一本締め」をやっていただいたら学校の一体感が増すのではないかと思っていたのですが、最初の高校で、相談した先生から「生徒を一人なんて選べません。」というご意見を頂戴し「確かに!」と思ったので、拍手にしようと考えました。
お互いを認めて拍手をすることはどのようなスポーツや文化の大会でもやっています。そういう集団に白高全体がなってくれるのが、私の理想です。
令和7年度、お疲れさまでした。そして、創立50周年の令和8年度に向かって GO!!