日誌

色々なことを考える始業式でした

 令和6年1月9日、本校体育館に全校生徒が集まって、始業式が行われました。

校長先生のお話。

 2024年が始まりました。世界では、色々なことが起こっていますが、

今年は、皆さんに「さらなる思いやりの年に」していただきたい。

 

 

 

 

思いやりとは、自分の気持ちを相手に向けること。

ただ、伝えるだけではありません。

相手の立場に立って、時には行動し、時には見守り、時には待つことです。

相手に負担をかけない、さりげない思いやりもいいものです。

 年末に電車に乗った時のお話です。

一人の青年が座席で身体を開いて二人分の幅で寝ていました。

そこに子供連れのお母さんが乗り込んで来ました。すると寝ているように見えた

青年がサッと身体を寄せて座り直したのです。おかげで、親子は並んで座ることが

できました。

 もう一つ、年末のお話。12月のある日、学校に地域の方から電話がありました。

その方の話されることには、

「白岡高校の生徒が下校中に駅に向かって歩きながらゴミを拾っていた。聞いてみる

誰に言われたのでもない、自分たちで考えて・・・とのこと。感動した。白岡高校には

良い生徒がいるんですね。」

 新年にこの話ができて、校長として、とても誇らしく感じます。

 

続いて、生徒指導主任のお話。

全員で身体をほぐした後、「隣の人とジャンケンをしてみましょう。」

 

 

 

 

「続いて、両手で握手をしてみましょう。」

「えーっ」と照れている人もいるかな。

これは、この一月、石川県の輪島中学校の体育館で行われたレクリエーションのほんの一部です。

今、輪島中学校の体育館では、多くの方が避難生活を送っています。

 その中の高校3年生がこのレクレーションの発案者だそうです。

勉強もできない、部活動もできない中で、他の避難者の方々のためにと

考えたレクレーションだそうです。

 振り返って、皆さんはどうですか。

勉強ができる、練習ができる、そうした毎日がどんなに恵まれているのか、考えてみましょう。

何かを言い訳にして「やらない選択」をしている人、

できないことの言い訳をしないでください。

 白岡高校が更に良くなっていくためには、君たちの力が必要です。

 今の環境を大切にして、精一杯、取り組もう。