校長室より

2010年7月の記事一覧

終業式


奮起(1学期終業式での校長講話の概要)
 
 1学期を振り返って、白岡高校全体として見れば、評価平均8.0以上(10点満点)の成績優良者が1,2,3学年合計96名で過去最多人数であったことや、遅刻・欠席・早退者数が少なく、チャイムが鳴ったときには授業の準備ができている(「チャイム着席」の徹底)こと、さらには各部活動が県大会、関東大会で成果を出したことなど、白高生一人一人の意識の高さが感じられました。
 自分を振り返るときに、①やりきった ②自分なりにこんなところかな ③やる気が出なかった ④誰かのせいで思うようにできなかった に分類すると、どれが自分自身の今の気持ちに一番近いだろうか。①②なら、良し。③は、まだ大丈夫、やる気(モチベーション)を出す工夫をしよう。④は、とても心配です。これからも一生誰かのせいにしながら生きることにならないだろうか。
 あれやこれや、全てを納得できるまでやろうとしても、それはおそらく不可能です。明日からの42日間の夏休み中に何か一つ、①か②と思えるように、取り組んで欲しい。
 最近出会った言葉で、グッときたものがあるので、生徒諸君にも紹介します。
 「試合で戦う時間は短い。自分と戦う時間が勝敗を分ける。」NBAのケビン・ガーネット選手の言葉です。皆さんは、それぞれ、「試合」を運動部での試合や文化部のコンクール、就職試験、上級学校への入学試験など、それぞれ置き換えてみてください。
 誰もが同じ42日間の夏休みです。しかし、42日間の内容は一人一人が異なるものになるはずです。健康や事故に気をつけて、高校時代の思い出に残る夏休みにしよう。 
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不屈


不屈

 白岡高校の校長として、二年目を迎えました。ホームページのリニューアルを機に、改めて御挨拶を申し上げます。
  昨年度、このページには「躍動」「雌伏」「挑戦」など、原稿作成の折々に、私の気持ちを表現するタイトルをつけてまいりました。
  そこで、今回は「不屈」です。
  本年度、本校は臨時学級増で例年よりも1クラス(40名)多い新入生を迎え、新年度がスタートしました。部活動に参加する生徒も、1年生から3年生までの全校生徒の約  92%に達し、バスケットボール部や陸上競技部を始めとした運動部だけでなく、吹奏楽部、放送部、美術部などの文化部もますます充実していることから、学校全体が明るさと活気に満ちています。
  一方で、個々の生徒に目を遣れば、様々な悩みを抱えながら、解決のための出口がなかなか見つけられないまま、挫折もしたりしながら、それでも懸命に高校生活を実りあるものとしようと頑張っている白高生を、私もたくさん知っています。
 そして、また、白岡高校の全ての教職員が、生徒一人一人が生き生きと過ごせる学習環境や生活環境を一層整えつつ、学習活動や部活動、あるいは生徒会活動、国際交流活動、ボランティア活動などで生徒の力をさらに伸ばせるよう、生徒諸君への働きかけを工夫・改善する覚悟でいます。
  これからも、白岡高校では、生徒・保護者と教職員がそれぞれの力を尽くし、多くの困難にも「不屈」の精神を失うことのない空気を大切にしてまいります。

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