校長室より

2011年2月の記事一覧

全校集会

自覚(平成23年2月2日 1,2年生による全校集会での校長講話から)
 明日は2月3日「節分」です。「節分」は、春の始まり「立春」の前日です。そして、「節分」といえば豆まきです。
 ところで、豆の力で追い出されるのは「鬼」と言われますが、「鬼」の正体は「邪気」(=家の中に漂う病気や不幸を招く気(雰囲気)や人が持っている悪い心(よこしまな気持ち))であると言われています。皆さんには、豆の力で気持ちも新たに、4月に新入生を迎える準備を始めて欲しいと思います。
 これまでは、皆さんは3年生の背中を見ながら、いい先輩がいれば自分自身の目標としたり、そうでない先輩を見て「ああはなりたくない。」などと思ったりして、それぞれに評価をしていたことと思います。
 しかし、これからは後輩に背中を見せる(背中を見られる)立場になります。そのために、今から、豆の力を借りてでも先輩として気持ちを新たにする必要があるのです。
 背中を見せる(見られる)ということは、自分からは相手の表情が見えないということです。後輩が「○○先輩」「○○さん」などと、皆さんを立ててくれたとしても、見えないところで舌を出しているかもしれません。
 自分の後ろに続く者ができたときから、常に自分に厳しく、そして自分自身を振り返る姿勢(=「今、何をしなければならないのか。」「今、何をしてはいけないのか。」)を、常に持ち続けることが求められるのです。このことは、先輩、またはリーダーとして人の前に立つものが覚悟しなければならないことなのです。
 これから約2ヶ月。新しい後輩ができるまでの間に、皆さん一人ひとりが白高生として、このことを自覚しよう。
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