2011年4月の記事一覧
奇跡を起こす方程式(運動部の君たちへ)
運動部総会でのあいさつより
運動部の諸君いつもありがとう
私は、対面式の挨拶で、君たちに3つのことをお願いしました。
・自分の個性・能力を最大限伸ばす努力をせよ。
・お互いの人格を尊重せよ。
・一人ひとりが、何かの力で学校の名を高めよ。
その意味で、君たちは、学校の名を高めてくれています。
そのことでありがとうと言ったわけです。
還暦でプロゴルファーになった古市忠夫という人が奇跡を起こす方程式
ということを言っています。
奇跡=才能×努力×感謝力
才能や努力だけで栄光をつかみにいくとうぬぼれてしまい、最後の一打で
手が届かなかったりする。
真の勇者は、がんばれる事へ感謝できる人であると言っています。
君たちも、自分に、親に、先生に、友達に感謝してがんばってください。
そして、白岡高校の名を高めていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
0
みんなが大切な存在(対面式)
埼玉県ゆかりの偉人に安積得也(あずみとくや)さんという方が、こんな詩を残しています。
自分の中には
自分の知らない
自分がある
みんなの中には
みんなの知らない
みんながある
みんなえらい
みんな貴い
みんなみんな
天の秘蔵っ子 「光明」・詩集『一人のために』所収
この詩は、自分を含めた誰もが「自分の知らない自分」をもっていて、それを磨いて成長してゆこうとしている。だから、みんなが偉くて、みんなが貴い存在なのだ。言ってみれば、みんなが天の秘蔵っ子のように大切な存在なのだ、と言っているのだと思います。
皆さんもこの詩の世界を大切に受け止め、次の三つのことを心に刻んで欲しいと思います。
・ 自分の個性・能力を最大限伸ばす努力をせよ。
・ お互いの人格を尊重せよ。
・ 一人一人が何かの力で学校の名を高めよ。
今日の対面式で、生徒諸君がより一層堅い絆で結ばれることを期待します。
0
始業式あいさつ 「続けること」と「自信と誇り」
「おはようございます」
平成23年度の新しい学期がいよいよ本日から始まります。それぞれ進級し、新たな気持ちで今日を迎えたものと思います。
3月に私たちは、途方もなく大きな災害をテレビの映像等で目撃しました。直接、津波に巻き込まれたわけでもなく、原子力発電所から逃げてきたわけでもありませんが、私たちの生活も大きく影響を受けています。震災に遭われた方々への支援の気持ちは忘れてはいけませんが、私たち自身、日々の生活を確実に進めなければなりません。足下をしっかりと見つめ確実な歩みをしなければいけないと感じています。
3月に私たちは、途方もなく大きな災害をテレビの映像等で目撃しました。直接、津波に巻き込まれたわけでもなく、原子力発電所から逃げてきたわけでもありませんが、私たちの生活も大きく影響を受けています。震災に遭われた方々への支援の気持ちは忘れてはいけませんが、私たち自身、日々の生活を確実に進めなければなりません。足下をしっかりと見つめ確実な歩みをしなければいけないと感じています。
そこで、本日の始業式に当たり、2年生、3年生になる君たちに、校長として期待することを2つ話をします。
まず一つは、何事もあきらめずに続けると言うことです。
まず一つは、何事もあきらめずに続けると言うことです。
「継続は力なり」という言葉があります。何かを成し遂げるためには、続けるということが何より大切なことです。
そのためには、まず「夢を持つ」ことです。「目標と言ってもいいかもしれません」どんなことでもかまいません。自分なりの夢を持ってください。そして、その後は、その夢を実現するための努力を、「続ける」ことです。「続けると本物になる」のです。そして、「本物は続く」のです。是非とも「続ける」ということに挑戦してください。
2つめは、君たち一人一人が白岡高校の生徒としての「自信と誇り」をさらに持ってもらいたいということです。
先ほどの話とも通じるのですが、高校生活の中で一つでもいいですから、続けることで何かをやり遂げる経験をしてほしいということです。そのことが自信につながり、ひいては、誇りにもつながることにもなるからです。
毎日の地道な勉強、資格の取得、各種の大会での入賞、服装をはじめとする身だしなみなど、白岡高校生としての「自信と誇り」を高めてください。
そのためには、まず「夢を持つ」ことです。「目標と言ってもいいかもしれません」どんなことでもかまいません。自分なりの夢を持ってください。そして、その後は、その夢を実現するための努力を、「続ける」ことです。「続けると本物になる」のです。そして、「本物は続く」のです。是非とも「続ける」ということに挑戦してください。
2つめは、君たち一人一人が白岡高校の生徒としての「自信と誇り」をさらに持ってもらいたいということです。
先ほどの話とも通じるのですが、高校生活の中で一つでもいいですから、続けることで何かをやり遂げる経験をしてほしいということです。そのことが自信につながり、ひいては、誇りにもつながることにもなるからです。
毎日の地道な勉強、資格の取得、各種の大会での入賞、服装をはじめとする身だしなみなど、白岡高校生としての「自信と誇り」を高めてください。
私自身、白岡高校の校長として「自信と誇り」を持って頑張りたいと思います。
今日、君たちの後輩が入学してきます。先輩として、白岡高校生としての自信と誇りに満ちた姿を示して頂きたいと思います。
以上、「続けること」と「自信と誇り」という2つのことを期待して、
また、1年間の飛躍を大いに期待して、始業式のあいさつとします。
以上、「続けること」と「自信と誇り」という2つのことを期待して、
また、1年間の飛躍を大いに期待して、始業式のあいさつとします。
0
「生徒に夢を、先生方に希望を、学校に未来を」
この度、本校校長を命ぜられ、着任しました尾城でございます。
創立35年目を迎えた本校の発展・充実のために、微力ながら全力を尽くして参ります。
私の学校経営の理念は、「生徒に夢を、先生方に希望を、学校に未来を」です。生徒が夢を叶えたいと努力する、それを指導し、援助してやるのが教師です。そして、教師は、生徒が夢を叶えることが出来たとき、無常の喜びとともに、新たなる希望を抱くことができます。そこに学校の未来が開け、新しい歴史が刻まれていく、そう考えています。
私は、一人一人の生徒が充実した高校生活を送れるよう、白岡高校の素晴らしい先生方と共に努力してまいります。
0