校長室より

2011年6月の記事一覧

心遣いと思いやり


以前、宮沢章二さんの詩である「行為の意味」の話を、生徒にしました。
 
    確かに<こころ>はだれにも見えない   
    けれど<こころづかい>は見えるのだ
    それは 人に対する積極的な行為だから
    同じように胸の中の<思い>は見えない
    けれど<思いやり>はだれにでも見える
    それも人に対する積極的な行為なのだから
    あたたかい心が あたたかい行為になり
    やさしい思いが やさしい行為になるとき
     <心>も<思い>も 初めて美しく生きる
     -それは 人が人として生きることだ
        ・・・・・・・・
 「思いやり」や「心遣い」とはなんでしょうか。私は、「相手の気持ちや立場になって考えて、
力になりたいな、何か出来る事があるかな」と思う事ではないかと思います。
 という話をしました。
 先日、このことを実践してくれた生徒がいました。駅の駐輪場で、自転車が倒れて困って
いる女性に手をさしのべて、助けたというものです。
その女性から、感謝の電話をいただき、大変有り難くうれしく思いました。名前を告げなかった
ということなので、早速、教頭先生に探していただき、ソフトテニス部の男子生徒3名という
ことがわかりました。
 私から、おもいやり、心遣いを実践してくれた3人に小さな感謝の表彰状を差し上げました。
年度当初に生徒にお願いした、一人一人が何かの力で学校の名を高めよ。を実践してくれた
生徒を誇らしく頼もしく思いました。
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泰山木(たいざんぼく)の花

 本校の体育館の前に泰山木があります。4月当初、この木は泰山木じゃないかなと思って
いたのですが、見事な白い花が咲き、やはり泰山木だったんだとうれしくなりました。
 泰山木は、明治時代の初期に北アメリカ東部から日本に持ち込まれ普及した木です。
 梅雨の時季に芳ばしい香りを放つ大きな白い花を咲かせます。その花は、凜として気高いまでに美しいものです。
 花言葉は「前途洋々」「威厳」です。
 部活動で頑張っている白岡高校の生徒達を励ますように咲き誇っています。

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