校長室より

2012年12月の記事一覧

あきらめずに(2学期終業式)

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○ 先日、学校説明会が開かれました。そのときのアンケートで本校に対する感想を書いて頂きました。この機会にいくつか(ほんの一部)紹介したいと思います。
・先生方や生徒さんがいつも挨拶をして下さり、とても良い雰囲気だと思います。是非入学させたいです。(保護者)
・白岡高校は厳しいと聞いていましたが、生徒達は楽しくやっていると思いました。
・たくさんの部活で県大会以上に出場していて、欠席者も少なく、落ち着いた雰囲気ということがわかり、卒業後の進路についてもしっかりと対応していて、とても良い学校だと思いました。
・校風がとても良く、楽しそうだと思いました。生徒のみなさんが素直で、本当に平和なんだと言うことが伝わってきて、白岡高校に入りたいと思いました。
・挨拶も良くできていて、生徒と先生の仲もとても良く、楽しい学校だなと思いました。がんばって勉強して、この高校に入りたいです。
   など、など。
 このような白岡高校の「ブランドイメージ」を作ってくれる皆さんに改めて感謝します。特に1・2年生の皆さん、入学前のあの時の気持ちを忘れず、この白岡高校で自分自身に磨きをかけて、前向きにポジティブに生活してほしいと願っています。
 
○ 次に3年生にお願いします。
  就職する人も進学する人も、多くの生徒が進路が決定したかと思います。私の所にも、先生、就職が決まりました。と言って挨拶に来てくれる人がいます。うれしいですね。人間として成功するには、感謝力が必要だという話をしましたが、感謝する心、感謝出来る自分に感謝していただきたいと思います。
 
 ここで、今年のロンドンオリンピックのレスリング48Kg級金メダリストの小原日登美(おばらひとみ)選手の話をしたいと思います。
  もともと小原選手は51Kg級で戦ってきていた選手で、51kg級の世界選手権ではずっと金メダルを獲得していました。ところが、51kg級はオリンピックの種目として登録されておらず、北京オリンピックでは、55kg級での出場を目指しました。しかし55kg級には皆さんもよく知っている、今年国民栄誉賞を受賞した女子レスリング界最強の女王・吉田沙保里選手(アルソック)がいて、さすがの小原選手も吉田選手にはかなわず北京オリンピックの夢はかないませんでした。また、一つ下の48kg級には妹の坂本真喜子(さかもとまきこ)選手がいたため、出場を断念し、2008年に引退を決意します。しかし、その後、妹の坂本真喜子選手が結婚を機に現役を引退。妹の「お姉ちゃんにオリンピックに出て欲しい」という言葉に心を動かされ、48kg級で再びオリンピックを目指すことになったそうです。そして結果は皆さんご存じの通り、今年のロンドンオリンピックで金メダルを獲得したのです。
一度はレスリングから引退、それから無気力、鬱病、激太り!
そしてレスリングに復帰、オリンピックで金メダル!!
そんな彼女を二人三脚で支えたのが旦那さんでした。小原選手に、「日の丸が登る美しいシーンを見たい」と言っているのが印象的でした。小原選手の名前は、日登美と書くんですね。
最初で最後”の大舞台で夢だった金メダルを獲得し、表彰台で、
中央に立つ小原選手は、「どんな時でも、あきらめずに頑張れば夢はかなうと思います」と言っています。
小原選手とまでは行かなくても、人にはみんなドラマがあり、人生があります。
小原選手の生き方は、これからもたくさんの方たちに勇気を与えてくれると思います。
○ 3年生でまだ進路が決まってない人に次の言葉を贈ります。
「我々の最大の弱点は、あきらめることにある。もっとも確実に成功する方法は、もう一度だけ試みることにある。」
これは、エジソンの言葉です。
もう一度だけといわず、何度でも試みてください。
諦めないで、精一杯頑張ってください。
○ では、皆さんが、元気で新年を迎えられることを願って話を終わります。
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