2015年11月の記事一覧
女子バスケット部県大会出場!
女子バスケットボール部も新人戦県大会出場を決めました。
11月23日(月)に春日部市庄和体育館において、鷲宮高校と県大会出場をかけて戦い、78対66で勝利を収め、その権利を獲得しました。
これでバスケットボール部は男女揃って1月の県大会に駒を進めることとなりました。期末試験が終了したら冬季トレーニングも頑張り、今までで最高のパフォーマンスが発揮できるよう、けがに注意しながらしっかりと練習してください。
吹奏楽部第7回定期演奏会
11月23日(月)「白岡高校吹奏楽部第7回定期演奏会」が行われました。あいにくのお天気となってしまいましたが、市長様をはじめたくさんのご来賓の方にもおいでいただき、ご来場いただいた方の数は今までにない1000人を超える数となりました。本当にありがとうございました。
この定期演奏会で3年生は引退となるため、このメンバーで演奏するのは最後の日でした。辛かったこと、悔しかったこと、楽しかったこと、嬉しかったこと全てのことをひっくるめての思いを込めた演奏でした。先生や友人、後輩、今までの先輩、家族、応援してくれた人達みんなへの感謝の気持ちを込めた演奏でした。
特に三部のはじめのコンクール演奏曲「大いなる約束の大地~チンギス・ハーン~」を聴いた時には、夏からの様々な思い出が蘇ってきました。コンクールで4回聴いたこの曲も今日で最後なんだなと、味わって聴きました。「一期一会」という言葉が浮かびました。
二部では物語仕立ての演奏でしたが、会場を二つのチームに分けたハンドパフォーマンスの審判としてステージに上げて頂きました。1200の客席がほぼ埋まる中、お客様達を大笑いさせながら、ハンドパフォーマンスで楽しませる部員達の舞台度胸とその力量に驚きました。白高吹奏楽部オリジナルのシナリオも仕掛けも大道具・小道具も素晴らしかったです。
アンコールでは、3年生部員作詞、顧問作曲の「輝いた日々…」という素晴らしい曲を、素晴らしい歌声で披露してくれました。途中、パート別に後輩から先輩へのメッセージが伝えられ、最後に3年生部長からの挨拶がありました。
「風になりたい」が最後の曲でしたが、白岡高校生らしく、元気にステップを踏みながらの演奏でした。ステージ前方で演奏した3年生は、涙でぐちゃぐちゃになりながらも、最後までしっかり演奏してくれました。吹奏楽部の皆さん、素敵な演奏をありがとう。感動をありがとう。
あらためまして、ご来場いただいた皆様方に御礼を申しあげます。今後とも吹奏楽部をはじめとする白岡高校への御支援・御協力をよろしくお願いいたします。
わんぱく笑(商)店街
11月23日(月)白岡市商工会主催の「わんぱく笑(商)店街」に参加してきました。白高からは、放送部、ボランティア6名、野球部5名がそれぞれの役目を果たしてくれました。
このイベントは「地域経済の未来を担う小学生に遊び感覚で商売を体験させることにより、商売の仕組みや面白さを理解してもらい、将来の起業家精神を醸成するとともに、白岡市内に賑わいを創出して地域経済の活性化を図ること」を目的としている、県内唯一の催しものだそうです。それぞれのテントで「お店体験」を楽しんでいる小学生。その子どもたちの面倒を見ようとする、育てようとする地域の大人達がいるからこそのイベントだと思いました。今年で11回目ということだそうですが、このイベントがきっかけで起業する若い経営者がそろそろ出てくるかもしれません。
本校のボランティアの生徒達は、小学生のサポートを行いました。放送部は開閉会式をはじめとする、イベントの進行を行いました。どちらも大変素晴らしかったとお褒めの言葉をいただきました。
また、野球部は監督と3年生5人が開会式のステージに上がらせていただきました。監督と主将から、夏の甲子園県予選に応援をいただいたことへのお礼をお伝えしました。
開会式後の放送部の様子です
第2学年進路模擬授業
今年は28名の先生方におみえいただき、それぞれの学部や学科、専門分野における模擬授業をしていただきました。講義タイトルの例としては「ディズニーランドのココが気になる-早口先生の経済学入門-」「先生を目指す人のための心理学」「食のトビラ~食から健康を考える~」「スポーツ科学とは何か」「カット実習」「カラーコーディネート」などがあり、実際に車両ハーフカットモデルを使い、トランスミッションなどの構造を理解する実習も実施されました。
修学旅行も終わり、いよいよ進路にむけてギアチェンジの時期に入ります。のんびり構えていた生徒も、今日の模擬授業できっと本気モードになったことでしょう。頑張れ2年生!
評議員さん評価懇話会委員さんが課題研究発表会を参観しました
私も参観するのは初めてでしたが、高校生らしい着眼点でテーマを設定し、今まで積み上げてきた力(課題発見能力・解決能力、情報収集能力・編集能力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力)を総動員し、パワーポイントによる素晴らしい発表をしてくれました。
参観してくださった委員さんに元NHKディレクターの方がいらっしゃったので、その場で急遽講評をいただくことができました。「映像は見てくれる人にわかりやすいものに、発表はもっとメリハリをきかせて」というご指導をいただきました。
今日出た質問事項の回答や改善点を直したものが最終報告書となります。それがいわゆる情報コミュニケーションコース生としての卒業論文です。校長の講評を聴く情コミ3年生の顔は、一つの山を越えた充実感にあふれていてまぶしかったです。
卒業まであと数か月。白高3年生としてプライドを持ち、最後までしっかりと頑張りましょう。
未成年飲酒防止キャンペーン
白岡市長様、岡県議会議員様をはじめ、主催者である酒販組合、国税局、税務署、久喜警察の方も参加され、皆で通勤通学の人たちにポケットティッシュを配りました。
体も脳も完成していない未成年である中学生、高校生が軽い気持ちでお酒を飲み、それによって体を壊したり、非行につながったり犯罪に巻き込まれたりすることを防ぐためのキャンペーンです。先週の赤い羽根共同募金とあわせて2週続けて街頭に立ってくれた生徒もいました。
今後も青少年健全育成のために、地域と連携して活動していきます。
男女バスケットボール部の応援に行ってきました。
女子は対越ケ谷高校に83対64で勝利、23日の鷲宮高校戦に駒を進めました。次は県大会出場権をかけた大事な1戦になります。行事が重なってしまい応援には行けませんが、「自分を信じて、仲間を信じて」「気持ちが大事」です。頑張れ!
男子は対春日部高校でしたが、残念ながら44対72で負けてしまいました。でも、前日の試合で県大会の出場権は獲っていました。この悔しさをぜひ県大会でエネルギーに変えて爆発させてください。
この試合は新人戦なので、2年生が主力として頑張ってくれましたが、一緒に行った修学旅行で見せてくれた姿とはまったく違っていました。低い姿勢を保ち、ディフェンスで粘り強く相手を守る姿、自分より身長の高い選手と伍して懸命にリバウンドに飛ぶ姿、相手にブロックされながらも落ち着いてシュートを決める姿。真剣にゲームに臨んでいる表情は凛々しく素敵でした。ベンチに入れなくても、ギャラリーから大声で仲間を応援してくれる部員、同じ会場なので、男女がそれぞれを応援する姿、これも見ていて胸が熱くなる思いでした。
どちらの試合もたくさんの保護者の方が応援に来てくださっていました。お揃いのTシャツや団扇で、ナイスプレーに拍手したり、シュートが決まらなくてがっかりしたり。下記のゲーム中の写真は男女とも応援に来てくださった保護者の方にお願いしてとっていただきました。ありがとうございました。(どちらも白岡ブルーのユニフォームです)今後とも男女バスケット部の応援と共に、白岡高校の教育活動全般引き続きご理解ご協力をお願いいたします。
男子のゲーム中に選手がけがをした時のことです。頭を切っていたのでだいぶ出血してしまい、コートから出るときに床にポタポタと血が垂れてしまいました。けがをした選手を体育館の外に座らせた後、その始末をしようとしていたら、草加西高校のジャージを着た部員が「先生、自分たちがやりますから。」と私が持っていたティッシュを取り、さっと片付けてくれました。
朝、校門に入った時も、案内の部員たちの爽やかな対応や、ステージ上でお茶を出してくれる部員たちの笑顔に「草加西高校、良い学校だな」という印象を持ちましたが、さらにその好感度がアップしました。このところ、たくさんの部活動で良い成績を収めている草加西高校の躍進は、こういうところがしっかりできているからなんだな、と思いました。
白岡高校も負けていられません。頑張りましょう!
女子:心を一つにがんばろう
女子:ディフェンス
女子:フリースロー
男子:試合前に心を一つに。
男子:いよいよ試合開始です
男子:ディフェンス
男子:試合終了後、応援席の保護者の方々にお礼のあいさつ
華道部の皆さんありがとう。
この華道部の3年生で県立農業大学校の花き専攻に合格し、進学することを決めた部員がいます。大好きな花に、生涯に渡って関われる仕事に就くため、専門的な知識や技術を身につけたいと、学校を選択し挑戦したそうです。
校長室に持って来てくれていた花も、その夢のおすそ分けだったのですね。本当にありがとう。そしておめでとうございます。
下の画像は、新白岡駅においていただく作品です。花材は白塗り枝・山帰来(赤い実)・リューカデンドロン(緑の花)・赤ドラセナです。
野球部が白岡市長表彰を受賞しました
市長様から式辞、表彰状と記念品をいただき、市会議長様と教育長様から祝辞をいただきました。校長から謝辞を述べさせていただいた後、市長様をはじめとする市の幹部の皆様と一緒に記念写真を撮っていただきました。
市長様、議長様は、若かりし頃高校球児だったということもあり、秋季大会の埼玉県勢の活躍の様子等もよくご存知でした。
今回の市長表彰は野球部がいただいたものですが、野球部を支えた白岡高校の関係者全員がいただいた賞だと思っています。全校応援で臨んだ球場で一緒に応援してくださった市長様はじめ市民や地域の皆様、テレビ観戦していたけど感動し、居ても立ってもいられないと、お電話をくださったり差し入れを持参してくださった皆様。本当にありがとうございました。
今、季節は秋から冬に向かっています。生徒の熱中症を心配しながら大汗をかいて球場で応援した幸福な2週間が夢だったのではないかと思うくらいの季節の移ろいです。でも、グラウンドや体育館、校舎の中でも、野球部をはじめたくさんの部活動が新たな代となり、毎日の活動を積み重ねています。
これからも、白岡市で唯一の高校として、市民の皆様に愛され応援される学校であり続けるよう努力してまいります。引き続き、皆様のご支援ご協力、よろしくお願いいたします。
自主と奉仕の精神に満ち・・・。
今日はその実現のための一つの取組みとして、奉仕委員会を中心に、35人の生徒と6人の先生による「赤い羽根共同募金活動」を新白岡駅にて実施しました。
新白岡駅内の5か所に分かれて、リーダーの「せーの」の掛け声で「おはようございます。赤い羽根募金にご協力お願いします。」と通勤・通学の人たちに声をかけます。最初の方は恥ずかしいのか小さな声しか出ていなかったグループもありましたが、徐々に大きな声でお願いできるようになってきました。
この共同募金が始まった10月上旬に市内の中学校さんが募金活動を実施しているとのことで、大勢の方にご協力をいただけたわけではないのですが、それだけに募金をしていただいた時の嬉しさは格別でした。
昨年に引き続き奉仕委員会に入った生徒は、きっとこの、人の善意に触れる嬉しさを感じたからなのでしょう。
また、笑顔で募金をしてくれる方もいましたが、無表情で通り過ぎるかと思われたのに、さっとお財布を出し募金をしてくださる方もいました。「人って見かけによらないのですね。」と生徒と感想を共有しました。
本日、新白岡駅で募金活動にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。