2025年8月の記事一覧
【校長ブログ】8月最後の平日
8月29日も暑さで終わる感じですね。日本国中の児童生徒が感じている「恐怖の夏休みの最終日」がとうとう近づいてきました。そして「8月最後の平日です」先ほどもグランドに出て部活動に励んでいる生徒さんから「校長先生、夏休みの延長ってないですかね?」という可愛らしい本音の質問をいただきました。
「でも、白岡市やさいたま市の小中学校はもう新学期は始まっているんですよね。」と答えたら「白岡高校は休み多いんだ」って喜んでくれました。今日も通勤時、近隣の小学生であろう児童たちがランドセルを背負って登校している姿を見ました。高校生の皆さん、月曜日から気合を入れて頑張りましょう。
本当に暑いので学校に来るだけでも着替えたくなる気持ちですが・・・、でも充実の第2学期を送るように気持ちを整えて登校しましょう。いろいろな悩みがあることも承知、というか想像しておりますが、悩みは自分を成長させようと思っている証拠でもあります。「人生に悩みなし」というのは、良いことかもしれませんが、向上が無いかもしれません。
悩みはあっても「人生に悔いなし」という気持ちを持っていただいて歩んでほしいと思います。
悩みは理想とする自分と現在の自分との間にギャップがあることだと思います。理想の自分、理想でない自分を箇条書きにしてみて、出来ることから始めてみてください。2学期の初めの日からこういったことを続けることによって、理想の自分に近づいていけると良いと思っています。
とはいえ、私も「理想の白岡高校の校長」ってどういう人なんだろうと毎日毎日考えておりますが、実践できないことに悩んでおります。
でも、前を向いていくしかないとも思っていますので皆さんと理想の白岡高校づくりをしていきたいと思います。
第2学期もよろしくお願いします!!
【校長ブログ】生成AI
8月28日も暑いです。今日は私は校長対象の研修会で午前中は県庁に行ってまいりました。白岡高校に来るよりも県庁の方が近いので、県庁への出張はちょっとだけ得した気分になります。ただ、一日研修ではないので今は校長室におります。
とても興味深い研修ではあったので、整理して皆さんの前でお伝えしたいと考えます。勇に誇るわけではありませんが、いくつになっても研修は大事です。いろいろな気づきがこの年齢になってもあります。そして(錯覚でしょうが)少し人間として豊かになった気もしますので、楽しい機会です。高校生である皆さんは第2学期の授業が一つ一つの研修の機会です。全力で自分を高めるように取り組んでみてください。
さて、昨日のTVニュースで、今の小中高生で人間関係等で悩んだ場合に相談する相手として一番多いのが「生成AI」とのデータが出たらしいということです。
試しに私も生成AIに自分の年譜みたいなものを入力して「自分の人生は今後、どうしたらよいのでしょう?」と考えさせてみたところ、「良い質問ですね。・・・」と回答らしきものが打ち出されてきました。「へぇー。面白。」と思っていましたが、何となくその将来像がとても良いものに思えてきて、今後は、生成AIの言うとおりにやってみようかなと考えてみました。がしかし、「待てよ。これで生成AIのいう通りにしたら、これこそ、AIに牛耳られるSF未来映画のような社会ではないか?」と思いました。
悩みがあってもちろん、人間である誰かに話して、自分の悩みが周りに知られると嫌だなと思う人がいることは理解できますが、友人と一緒に悩むということを経験した人は、今度は誰かの相談にも乗れるのではないかと考えます。
生成AIを使う時代ですから、使いこなすことは大事なスキルだと思いますが、使われないように・・・、自分の将来は自分で決める「自己決定権」を持つことについて若いうちから心がけてください。
【校長ブログ】数の悪魔
8月27日も暑いです。天気予報では「東京では、10日連続の猛暑日となり、今までの記録を塗り替えました。」とあたかもスポーツのように解説しています。(今日は夕方から夜にかけて雷雨の予報のようです。生徒の皆さんも先生方も気をつけてお帰りください。私自身も・・という感じです。)
さて、表題は本日の朝刊の本の宣伝にでていた書物の名前です。「普及版 数の悪魔~算数・数学が楽しくなる12夜~」という正式名称の書物です。
私はこの本を2000年に購入して読みました。第1夜に「1の不思議」という内容の項があります。「1は不思議な数字で1ですべての数字を表せる。」というものです。
1+1、1+1+1、1+1+1+1・・・・・となるのですが(当たり前ですが)掛け算にしてみると1×1=1、11×11=121、111×111=12321、1111×1111=1234321、11111×11111=123454321・・・ともなっていきます。よって1がすべての数字を表していくのだ・・・というこの作品の中の数の悪魔が言っていることに「へぇー・・・」と面白くなった次第でした。西暦2000年に購入したので、とっくに30歳後半に入っていったのですが、そういった算数を教わったことが無かったので面白いなと感じました。
数字というものは至極、美しくあって微分や積分の計算もうまく正解にたどり着くと美しい数式になります。逆に美しくない数式は間違っているのだと思います。この書は累計54万部も読まれていて、実は隠れたロングセラーなのだそうです。
本日の新聞の埼玉県のニュースでは昨年度の3月31日に埼玉県内の高校を卒業した者のうち66.9%が大学に進学したそうです。私が高校生の時はおそらく大学への進学者は4年制ですと25%くらいではなかったかと思います。
大学生になって問われるのはそれまでの読書量です。皆さんも小学生・中学生・現在、読み込んだ書物で人にお勧めしたいものはどのようなものがあるでしょう。お互いに披露できるようになると白高内ビブリオになっていい感じになると思っています。
夏休み残り5日!読書もしてみてください。
【校長ブログ】空気感
8月26日、夏休みも残り6日です。でも暑いですね。宿題は終わりましたか?
私の小学生時代は、私自身が苦手だったものとして「毎日のお天気調べ」がありました。夏休み中の毎日の天気を日記風に書いておくというものでしたが、ついつい忘れてしまって8月30日あたりで「やばい。どうしよう?」というパターンでした。私の兄弟は、身内が言うのも変ですが「すこぶる真面目」タイプの人でしたからこういったルーティーン宿題は確実にこなしていました。ですから「お願いですから見せて!」と懇願する例年の夏休みの終盤でした。
中学生になると陸上競技の練習日誌をつける習慣ができましたので、一年間の天気を記録してました。「今、こういう宿題が出れば苦労しないのに・・・。」と思ったものでした。
理科の自由研究や創意工夫展に出す工作物、読書感想文などは夏休みの最初にやってしまっていましたが、提出期限が近づいてくると「本当にこれで良いのだろうか?」という謎に迷いが出てしまい、残り一週間でもう一つ作成し、結局は後で作成したものの方が(自分としては)良い出来だと感じて提出したり、「二つ作ってみましたがどちらが良いでしょう?」と先生に相談したりと主体性の無さが見て取れる生徒でした。
表題の「空気感」ですが、自分の中では担当の先生に見ていただいて、その先生が出す「空気感」でこっちの方が(先生の)お気に入りですかね?と思って忖度した気がしてます。
今から思えば「気にしすぎ」な生徒だったのかもしれません。周りは「あいつ、二つも宿題やってきてすごいな」という感想よりは「あいつ、どうでもいいような作品を二つ持ってきて(先生に)おべっか(=お世辞)使っているよな!」という否定的な感想が多かったように思います。
そのクラスの「空気感」も察して行動するような卑屈な面もありました。皆さんの時代には皆さんの時代の「空気感」が存在していてツラいと感じる人もいるでしょうけれど、むしろ「空気感」を感じずに我が道を歩める人の方が今の時代は大事かもしれません。
【校長ブログ】夏休み最終週!
8月25日も暑いです。今日も白高生は、進路活動や部活動、委員会活動、ありの実祭準備にと精励しております。本当に偉いと思います。
甲子園も沖縄県代表校の優勝で幕を閉じました。戦後80年という節目の年に沖縄県代表校が優勝するということに歴史の不思議さというか歴史の重みを感じます。(沖縄県の方々、おめでとうございます。)
さて、夏の風物詩である「甲子園」が終了すると、普通は少しは涼しくなるものですが、猛暑日ということです。始業式も暑いでしょうから皆さん、体調を整えて登校してくださいね。
いつも夏休み中に読書をして教養を深めたいと考えながら数冊しか読めていないのですが、新聞の書評にも掲載されました『「腹八分目」の生物学』(小幡史明著)についてお話ししたいと思います。
私は幼少期にお腹を壊しやすく(尾籠なお話で恐縮ですが)成人になるまで、お腹いっぱい食したことがありません。兄弟は思春期にドンブリでお替りなんて感じでしたが、私はそもそもドンブリで食事したことはありません。成人してから、職場の人たちが大食漢だらけだった時に「腹いっぱい」に挑戦しました。その時には(町中華のお店でしたが)ラーメン・チャーハン(半ではなく)・餃子・マーボー豆腐・レバニラ炒め、そしてお店の方がサービスにと焼き豚を何枚か・・というメニューでした。
その時に初めてお腹いっぱいという体験をしました。この書によれば「満腹になると老化を早める」というのが結論です。ここのところのブームである「高たんぱく低糖質の食事」も賛成ではなく、高たんぱくこそが老化の要因だそうですので、偏った食事はいけないということになります。
「腹八分目」なる言葉を初めて使った人は、江戸時代の教育学者でもある貝原益軒だそうです。益軒は「子供が可愛いといってずっと親元にだけおいておくとひ弱な子供になってしまうので、ある程度の年齢になったら他の大人から厳しくも愛情のある教育を受けた方が良い。」ということを主張しましたので「腹八分目」なるものも納得できます。
白高生が、登校し、厳しくも愛情のある白岡高校の先生方のご指導を受けるのも益軒流に言えば「素晴らしい教育」となっていると感じます。
【校長ブログ】夏休み終盤あれこれ
8月22日も猛暑日が継続しております。予報では10月いっぱいは暑いとの話です。毎度毎度申し上げますが、日本国はもう亜熱帯地域となり、四季を愛でるのではなく、二季となってしまっていると考えるこの頃です。
さて、今日の表題「あれこれ」です。今朝の新聞では「愛知県のある市の条例でスマホの使用時間を制限する条例を策定する」ということを9月議会で提出される話がありました。罰則が無い条例については守れないと考えますし、学校の教員は24時間、児童や生徒を見ているわけではないので、徹底順守させることは不可能でしょうし、保護者も子供を監視するようなことは出来ないと思っております。今までも学校現場としては「SNSの使い方」などについて教育をしております。Z世代の子供たちに制限をかけても非常に難しいのではないかと考えてしまうのは消極的な教員なのでしょうか?白高生の皆さんはどうお感じになりましたか?夏休み明けに意見を聞かせていただきたいところです。
次に、夏休み明けというか、8月31日、9月第一週において、児童・生徒の自殺者が多くなると言われています。(本当は「寝た子を起こすな」理屈でいえば話題にしない方が良いのかもしれませんが、実態としてはこういった状況で私としては、看過できないのであえて話題にします。)
人が悩み、死を考えるまでには、たった一つのことで悩むのではなく、小さな悩みや躓きが相乗的になり、受け止めきれずにそういった行為に及ぶものと思っています。特に孤独感に苛まされるということが一番のポイントになるとも感じます。ですから、自分の居場所を作り、一人ではないといったことを感じられるようにしましょう。
それでも、悩んだら周りの大人(先生)や友人に相談しましょう。そして、相談出来ないなと思ったら以下の電話でも良いからかけましょう。
※文部科学省「24時間子供SOSダイヤル」 0120-0-78310
あなたのいばしょチャット相談 URL https://talkme.jp
チャイルドライン URL https://childline.or.jp/
他にもいくつかありますが、知っておいてほしいと思えるものをあげました。このブログをお読みの中学生や他校の生徒の方にもお伝えしたいと思います。
そして、白高生の皆さんにも「心だって風邪をひくことはあります。人生はしんどいと思うこともあるでしょう。でも生きてることで楽しいと思える時も絶対にあります。」ということは伝えたいと思っています。
9月1日に、皆さんとお会いできることを祈っています!!
【校長ブログ】女子大生の日
8月21日。今日も埼玉県では38℃から40℃程度の予報が出ています。しかしながら、19:00を過ぎると空はもう暗くなっていて、暑いとはいえ、日の入りは早くなってきているのだ。秋の気配はやってきているのだと感じております。
さて、久しぶりに「今日は何の日」ということで検索をかけてみますと今日は「女子大生の日」なのだそうです。
1913年(大正2年)の今日、東北帝国大学(現:東北大学)が女子受験生3人の合格を発表し、日本初の女子大生が誕生しました。合格した女子大生は、黒田チカさん・牧田らくさん・丹下ウメさんの3人の方だそうです。黒田さんと丹下さんは化学科、牧田さんは数学科であったようです。また、黒田さんは日本初の女性化学者となり、お茶の水女子大学名誉教授を務めたのだそうで、現在、一般化されているような「女子は文系、男子は理系」的なステレオタイプなことは無かったのだなと感じました。(来たれ!女性研究者!)
明治時代末期、日本の大学は旧制高校を卒業した男子学生のための学校であり、正規の学生身分で女性が大学に入学することは考えられなかったようですが、理念の一つに「門戸開放」を掲げた創立間もない東北帝国大学は独自の判断で3人の女性の入学を許可したという話なのだそうです。
これとは別に「女子大の日」という記念日も存在しているようで、1901年(明治34年)4月20日に日本初の女子大学である日本女子大学校(現:日本女子大学)が開学したことに由来するのだそうです。
現在、埼玉県でも有名な「女子栄養大学」という女子大が共学化するということで「日本栄養大学」という名称になるようです。首都圏でも何校かの女子大が共学化するようです。
ジェンダーという学問や「人権」という実社会の上では、女子も男子もないということは理解しています。ただ、名門の女子大の名前が無くなることは少しさみしい気もします。これは女子教育ということではなくて、名前には人格が備わっていると考えるからです。
白岡高校は未来永劫、「白岡」の名を刻んでいられると良いなぁと思っています。そのためには教員も生徒も前を向いて正々堂々、向上していかないといけないなと考えます。
ともに頑張りましょう!!(とはいえ、夏バテしないように休息も取ってください。)
【校長ブログ】備蓄米
8月20日です。お盆を明けても本当に暑さが続いております。白高生の皆さんは夏休み中でも、部活動や委員会活動に登校している人たちには毎日のように会いますが「正直、本当に偉いな。」と感じています。この暑い最中、電車や自転車などを利用して、エアコンも効いていないグランドや体育館等で頑張っている姿は崇高さまで感じます。
さて、昨日のニュースで知ったのですが「政府備蓄米」が8月末までに販売終了となるはずであったのを期限延長になったのだということです。
私はもうとっくに売り切れてしまっているものと思っていました。ところが、約3割程度しか消費者には回っていないのだそうです。
コンビニでお弁当を購入しようとすると最近は「政府備蓄米使用のため100円引き」なる表示があり「ちょっとラッキー。」と思ったりしており「こんなに出回っていたらもうなくなっているのでしょう。」と思っておりました。
色々な食料品が値上げとなり、高校生のような食べ盛りの年代を持つ親御さんは非常にご苦労されて、工夫を重ねてお弁当や献立つくりをされているのでしょうと想像できます。私も毎日毎日、コンビニでお昼を用意していますが(この程度の量で)こんなに高価な額になってしまうのか?!と最近は感じております。でもアメリカなどでは、ラーメンやお饂飩、お蕎麦などが一杯3000円とか4000円程度するとも言われておりますので、日本はまだ廉価でいられるのだとの有識者の意見などもあります。
高校生に「少しは遠慮して食べる量を減らしなさい。」なんて、言えるわけもなく、もちろん今、体つくりをしなければいけない大切な時期なので「たくさん食べてね。」と推奨しているわけです。早く、安価なお米が消費者にわたるようにしていただけるとありがたいと感じます。
【校長ブログ】豊かさとは何か?
お盆も明け、今日も暑いです。白岡高校の生徒の皆さんの中にはお盆中であっても部活動に委員会活動にと登校して自分を高めようとされている人もいて素晴らしいと感じてます。お家にいた人もそれぞれ、親戚へのご挨拶やお爺様、お婆様孝行もされていたのではと推量されます。
さて、戦後80年を検証する番組が多く特集されていました。戦争というものを美化することは無いのですが、単純化すると日本でも外国でも、戦争というものは自国を豊かにするためのものであったことは理由の一つであると思っています。では「豊かさ」とは一体何か?という問題ですが、個人的に思うことは、現代においては「消費」なのだと感じます。
例えば、A5等級の焼肉を食するにはそれ相当の額がかかります。タンパク質を摂取した方が健康には良いとされますが、別にそんなにお高くない牛肉でも豚肉でも鶏肉でも摂取すれば良いのだと思いますし、家庭で料理されても良いのだと感じます。しかし、ミシュラン星なんとかっていうレストランに行く(行ける?!)ということが豊かさの指標とすることで豊かな時代になったものだと感じる人もいるのだと思います。
その昔(バブル期)『豊かさとは何か』(暉峻淑子著)が大学受験生の必読書になったことがあります。この著作では、日本の豊かさの道を批判的に考察していました。 著者は西ドイツでの生活経験を通じて、日本の経済的豊かさが本当の豊かさを置き去りにしていると論じていました。具体的には、環境問題や過労死、受験競争などの社会問題を指摘し、真に豊かな社会への道を探る内容でした。(バブル期に)モノとカネがあふれる世界一の金持ち国(日本)。一方では,環境破壊,過労死,受験競争,老後の不安など深刻な現象にこと欠かず,国民にはゆとりも豊かさの実感もないという論調でした。
私の考えている「豊かさ」は暉峻の言っている事とは(思考の深みが)全く違うのですが、今は二極化している日本ですので、庶民感覚としては「少しは良いレストランに行ってみたい。」というのがあるのではないかと思う次第です。
でも、高校生が戦争に巻き込まれることなく、思い切り部活動や委員会活動、勉強に力を入れられるのは「豊かな」ことだと思っています。
白高生の皆さん、残りの夏休みも自己実現のために頑張ってほしいと思います!
【校長ブログ】テレビ埼玉
8月8日、お盆前の金曜日です。今日も暑い夏ですが、白高生の皆さんは、部活動に生徒会活動と毎日、登校して青春を送っています。(もちろん、先生方に個人的に補習をしていただいている生徒もおります。)
さて、HP上でもリンクがありますが「ビーチバレーボール関東大会」に出場する女子バレーボール部への取材が「コールサイン - JOUS-TV」、株式会社テレビ埼玉(テレビさいたま、英: Television Saitama Co., Ltd.)のニュースで放映されました。
そのテレビ埼玉ですが、私が中学生時代に旧浦和市(現さいたま市)常盤6丁目に会社があり、放送が始まりました。私は常盤10丁目に住んでいて、テレビ埼玉が開局した時のグッズ(時計)が当選して持っていました。(今はどこへ行ったのでしょう?)
私は、このテレビ局のCMで「うまい!うますぎる!・・・十万石饅頭」を覚えました。それから、テレビ埼玉で公立高校入試解説を初めて放映した時の中3生でしたが、当時は、母校、常盤中学校の先生が解説をしていて、自分が教わっている先生がテレビで高校入試の解説をしていることに何とはなく誇らしく思いました。(または授業中は雑談ばかりしてる社会科のK先生が「授業中、真面目に授業を聞いていれば解ける基本的な問題ですね。」と解説しているのを「あなたは雑談ばかりでしょ!」とテレビに向かって笑いながら突っ込んでいました。)
現在は「テレ玉」という愛称で、県内高校生のニュースも積極的に取り入れてくださって、私の立場からすると大変ありがたいテレビ局となっております。
今後も白高生、否、埼玉県の高校生のニュースがたくさん取り上げられて、埼玉県の教育が向上できると良いと考えますし、我々、埼玉県の教育に携わる者が一生懸命に実践していくことが大事であることを決意しました。
テレビ埼玉のクルーの皆様ありがとうございました。<(_ _)>。女子バレーボール部も頑張ってください!!
白岡高校すべての生徒の皆さん!「それぞれの青春に悔いなし」の気持ちでこの夏を過ごしましょう!!