校長室より

2025年11月の記事一覧

【校長ブログ】授業観察

 11月最後の平日です。来週には12月となります。(当たり前です!)来週、木曜日から白高は第2学期期末考査が始まります。この週末も体調を整えてテスト勉強に励んでください。

 さて、今日の3限目「国語表現」の授業の見学(授業観察)をさせていただきました。

 内容は「メディアを駆使する」というもので、既存の新聞記事を切り抜き、模造紙に貼り、その記事に関する自分の考えを書いて「まわし読み新聞」としていました。まわし読み新聞を制限時間を設けた中で発表していくこともしていて変化に富んだ授業で、楽しく、興味深く見学しました。

 それぞれの生徒の興味関心で記事を選んでいたのでしょうけれど、「男女別学・共学問題」「理系女子問題」「教員採用試験の受験者減少問題」等など「性差」の問題に興味関心があるのかな?というイメージを持ちました。

 新聞などの、いわゆる「オールドメディア」と「SNS、インターネットのニュース」との比較等についても、その前の時間で触れられていたようです。イマドキの授業内容ですねと感心しました。次の時間のまとめが楽しみです。

 先ほども触れましたが、もう12月です。毎年言ってますが「ジャネーの法則」が本当によくわかる年齢となりました。「ジャネーの法則」とは、19世紀のフランスの哲学者ポール・ジャネが提唱し、彼の甥である心理学者ピエール・ジャネによって広められました。この法則によれば、人生のある期間における時間の心理的な長さは年齢に反比例するとされています。具体的には、10歳の子供にとっての1年は人生の10分の1ですが、50歳の大人にとってはわずか2%に過ぎません。このため、大人になるほど時間が早く過ぎると感じるという理論です。

 年が明けると1月、2月、3月、我々の業界で「1(いく:行く)2(にげる:逃げる)3(さる:去る)」と言われるように、アッという間に過ぎ去って新年度に入っていきます。(1、2年生だって入試の時は臨時休校です。)

 3年生は卒業式まで(というか家庭研修に入るのは、もうすぐですね。)白岡高校での生活に対する答え合わせを(RADWIMPS『正解』を聞くと感動しますが)する時期です。残り少ない日々を、一生涯の仲間作りのために過ごしてください。

 

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【校長ブログ】東京デフリンピック閉幕

 11月27日(木)、今日も澄み切った青空です。気持ちが良いもののもう少しだけは秋を感じていたいと思っています。

 さて、1924年に第1回国際ろう者競技大会がフランス・パリで開催されて以降、1世紀を迎える記念大会となる「デフリンピック」が東京を主とする場所で開催されておりましたが、昨日、閉幕しました。

 この大会招致時のビジョンとして、「2020年東京オリンピックの施設やレガシーを活用したコンパクトな大会」を掲げ、大半の競技を東京都で開催すること、またその他の競技についても東京都心から300キロメートル以内に会場を設けることを計画していました。メインスタジアムは、1964年東京オリンピックの会場だった駒沢オリンピック公園総合運動場でした。その他、サッカーと自転車競技を除く全ての競技が東京都内の会場で競技が行われました。

 サッカー競技は福島県、自転車競技は静岡県にて実施され、いずれも2020年東京オリンピックでも各県内の会場で開催されましたので、今大会の開催都県は初めてオリンピックとデフリンピック、2大会の開催県となりました。

 本大会マスコットは、東京都のスポーツ推進大使である「ゆりーと」を東京2025デフリンピック公式マスコットとして任命しました。(ゆりーとは、都のスポーツイベント等で幅広く活躍しています。)
 東京2025デフリンピック公式マスコットゆりーとは、「桜の花弁」をモチーフとした大会エンブレムとの統一感を生む桜色を用いたTシャツを着用していました。個人的には、とても可愛いと感じましたが、関西万博「ミャクミャク」までの人気は無かったような印象です。

 スポーツですので、結果も重要視されますが、今大会ではメダル51個(金16、銀12、銅23)獲得ということで素晴らしい感動をいただきました。

 白高も来年度50周年です。現在、生徒の中から、50周年記念キャラクター、記念ロゴを作成していただいており、今学期末には、生徒全員の投票(教職員も)によって決定してまいる予定です。

 50周年の次は80周年、100周年が大きな節目となります。長く愛されるキャラクターになると良いなぁと願っております。中学生の皆さん、来年度、栄えある50アニバーサリーとして入学し、白高を一緒に盛り上げていきましょう!!

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【校長ブログ】10大ニュース

 11月26日(水)です。今日は昨日とは違い晴天です。インフルエンザが理由の欠席も若干増えております。くれぐれも手洗い・うがい等々、気を付けられることはしてみてください。

 さて、今朝のY新聞には「県内10大ニュース応募」の記事が載っていました。全部で47件のニュースから投票して12月18日の紙面で発表されるとのことです。

 本当にもう、2025年も終焉になってきていると感じます。今年は巳年、県内のニュースでは1月「八潮市県道陥没」の件がありました。もう1年近く経つのですねと感じます。いまだに完全に復旧しているわけではなく、住民の方々は悩まされているという話も伺います。3月では、地元大宮駅が開業140周年とのことでしたが、私には何のイベントにも参加することもなかったので残念でした。5月には本校のある白岡市の役所が火災になってしまい、着任早々から、ビックリしたことを覚えています。7月は、「2027年度県内公立高校入試からマーク式」という私のお仕事的には本当にエポックメーキングなことが発表されました。8月の終戦記念日は「戦後80年」という節目の年になったことを思っていました。

 日本国内のニュースも掲載されておりましたが、私の関心は、10月の「ノーベル賞受賞ー生理学・医学賞、化学賞のダブル受賞」でした。両博士は、高校生へのメッセージとして、興味を追求することの重要性と、困難を成長の機会として捉える姿勢を強調しています。若い世代に向けて「自分の興味を追求していくこと」の大切さを強調し、世の中には学問、スポーツ、芸術など、様々な分野で面白いことが溢れていると述べえられました。また、「常識」や「困難」といった壁に直面した際、それらを「理由」として諦めるのではなく、「目標を達成するために与えられた課題だ」と前向きに捉え、勇気と挑戦する心を持ち進んでほしいと訴えられました。さらに「幸運は準備された心にのみ宿る」というルイ・パスツールの言葉を引用し、興味を羅針盤に困難を成長の機会と捉える前向きな姿勢で進んでほしいと述べられております。

 私自身がノーベル賞などは又のまた夢なのですが、白高生には未来があります!ノーベル賞とは言わずとも、人生における敢闘賞または努力賞を取ってほしいと願います。

 白高10大ニュースは何がありますかね?

 

 

 

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【校長ブログ】週明け

 11月25日(火)です。2025年最後の3連休が終了した火曜日ですが、インフルエンザ感染者が一気に増えている状況です。

 高校は義務教育とは違って、色々な市町から通学していますので、地域的な感染はあまり無いのですが、通学途上の電車内なのでいただいているのかもしれません。くれぐれも予防に注力してください。予防の中には、例えば①ワクチン接種②ビタミンC接種③マスク着用などだと思います。(私は①~③はすべてやっています。)しかし、一番の対策は「早寝早起き」だと思います。これについては私は出来ていないので規則正しい生活が重要なものだと思います。これから期末考査となります。無理なスケジュールを立てず、しっかりと事前に段取りをして、全教科に準備できるように心がけてください。(インフルエンザに罹患している人は、まずは休養、そしてしっかりと完治させてからの話です。)

 3年生は大学・短大・専門学校等の入学試験や面接練習などもあるので、しっかりとインフルエンザ対策をして今後の生活をしてください。これらの試験はインフルエンザに対する措置は無いのが一般的です。インフルエンザで第一志望の上級学校に受験することが叶わなかったことにならぬようにお願いします。

 昔、読んだ本の中に「1歳から80歳までの人が1年間に風邪をひくという回数は平均で7回だ」ということだったように思います。読んだ当時はけっこうひくものだなと思ったのですが、多分、幼稚園児、小学生などは比較的風邪をひくことはあり、お年を召した方も多くは体調を崩すことを考えると、このあたりの数値は妥当なのかもしれないと感じたりします。

 高校生である皆さん、特に部活動に励んでいる白高生の皆さんは頑健な体力を持っているとは思いますが、インフルエンザ(新型コロナも)は色々な対策をしないと感染します。気合でかからないという人がたまにいらっしゃいますが「気合で病気にかからないくらいなら人生は楽なものだと思います。」(もし、先生方でそういったことを生徒に言っていたなら申し訳ありませんが・・。)

 とにかく、年末年始の中で、インフルエンザが一番流行する時期です。気をつけて生活をしてください。

※土曜日に「県民のつどい」というイベントがありました。このイベントは特別支援教育について広く理解していただくという趣旨も含められているもので、大野知事もご来賓としていただいたものです。

 その中で白岡高校と久喜特別支援学校白岡分校との「ありの実祭」での合唱・合奏のVTRが流れ、そして両校の代表者が説明を加えるということをご披露できました。分校のHPには様子がアップされております。

 長距離走大会の翌日であったのにも関わらず、両校の代表者はお疲れ様でした。

 

 

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【校長ブログ】長距離走大会

 11月21日(金)今日は渡良瀬遊水地で長距離走大会を実施しました。保健体育科の先生方は朝6:00に現地に行って確認をして「本日は長距離走大会を実施出来る。」ということを決定しました。それを同じく学校に出ていO教頭先生から生徒のご家庭へメール配信と言う形にしていただきました。

 保健体育科の先生方、本当にありがとうございます。そして、保護者の皆様の中には給水のお手伝いをするために来ていただいておりました。自宅でお子さんの準備をしながら、全校生徒のためにご尽力いただきありがとうございました。他の先生方も朝早くから駅周辺に立ち番などをしていただいて感謝です。本日、お見えになってらっしゃらない保護者の方もご自宅で早くからお子さんのために準備をされていることもあるでしょう。このことに関しましても感謝申し上げます。共同開催の分校の先生方も早くに来ていただき、準備をされておりました。久喜特別支援学校校長にも出張っていただき申し訳ございません。

 色々と書いていますが、要はこういった行事の一つ一つは多くの人の協力によって成り立っていることを実際として伝えておきたいと思うからです。皆さんはこういった方々のバックアップがあってのことで走れるのだと自覚していただけると嬉しいです。もちろん、走るのは皆さんなので、一番の主役は皆さんです。しかしながら、感謝もしてほしいと思っています。

 男子も女子も1着から3着は本当に良いタイムでした。(日本陸連陸上競技コーチ資格を持っている私が判断するのでお世辞ではありません。)

 他にも、走り終わった生徒がまだ走っている生徒へ「頑張れ。頑張れ。」と励ましている声も素晴らしいと感じましたし、走り終わった生徒同士で拍手している姿も美しいと思いました。

 白高生が分校生にエールを送り、分校生も白高生にエールを送っているのも感動のシーンです。又、何人かの生徒さんが「校長先生の応援で頑張れました。」と謝意をしてくださることに恐縮もしました。

 残念なことはインフルエンザで何名かがお休みしたことです。これから3連休が始まります。良くなって連休明けには全員が揃うことを希望します。

 本日は本当にお疲れさまでした!!

 

 

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【校長ブログ】今日は生徒会選挙、明日は・・・。

 11月20日(木)です。今朝の私の部屋の温度計は4℃を指していました。なぜかポツリポツリと雨模様でしたが、すぐに上がって良かったと思っています。

 さて、今日は生徒会選挙の立会演説会、そして投票という流れ、そして、明日は「長距離走大会」です。長距離走の実施される場所は渡良瀬遊水地、埼玉県というのか栃木県というのか茨城県というのか群馬県と言うのか(笑)この4県にまたがっている場所です。

 フェイクニュースの類として「渡良瀬遊水地に熊が出没」ということがあったようですが、今月に入り、近隣の春日部高校、越谷北高校、春日部女子高校が白高よりも先に実施して、熊は出ないことが証明出来ましたので、明日は予定通り、実施します。(とはいえ、安全対策には出来る限り、注意を払います。白高生も自分で安全配慮出来ることはしっかりと対策してください。) 

 そもそも「生徒会」とは、中学校や高校において、生徒が主体となって学校をより良くするための自治的な組織です。生徒会執行部には、生徒会長、副会長、書記、会計などの役職があります。また、各学級から選出された委員会活動も生徒会の一部として活動します。生徒会選挙では、生徒会執行役員を決めるための選挙であり、全校生徒に1人1票が与えられる民主的な制度です。この選挙を通じて、新たな生徒会執行部が決定され、学校生活の向上を目指していきます。

 私も中学校時代は生徒会長をしておりました。しかし、当時は、担任の先生から言われてやっただけなので、自ら積極的に何かをやった気がしません。高校では部活動をやりながら生徒会活動を行うのは不可能であったため、同学年で生徒会長していた人を覚えていないくらいの意識の低い高校生でした。(1年生の時の会長、もちろん3年生の先輩でしたが、その人は弁が立つし、ユーモアのある人で、ビジュも良かったので「高校ってスゴイ!」と感じた次第です。)

 白高生の代表として、白高の50周年の舵取りをしていただく生徒会長、生徒会執行部役員です。皆さん、注視してしっかりと考えて投票しましょう。立候補してくれた皆さん、それだけでも感謝です。大きな勇気をもって出馬してくれたことは良い経験になると思います。立候補者がたくさん出ていますので、残念ながら・・のこともあります。私は立候補したことだけで意識が高い生徒であることを評価します。立候補してくれてありがとうございます!!

 

 

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【校長ブログ】世界トイレの日

 11月19日、今朝は、涼しくてというより寒くて起きるのに躊躇しました・・。しかし、本日も会議があり、「起きなければ始まらない!」との決意のもと、通勤してまいりました。高校生時代は寝ようと思えば15時間程度は眠れたこともあり、高校時代は皆勤でしたが、ああいった体力があったことを忘れてしまいます。白高生も朝が寒くなって起きたくないと思うかもしれませんが、一緒に頑張りましょう!!

 さて、白岡高校学校説明会でいつも「最後に・・」と付け加えるのが「白高のトイレは綺麗です。」なのですが、今日は「世界トイレの日」なのだそうです。

 この記念日は、2013年(平成25年)7月の国連総会で制定された国際デーの一つだそうです。別名「世界トイレデー」で、英語表記では「World Toilet Day」となっているそうです。
 世界のトイレを研究しているシンガポールのJack Sim氏が設立した「世界トイレ機関」(World Toilet Organization:WTO)が記念日を制定したのが始まりなのだそうです。今日、世界トイレ機関が設立され、また「世界トイレサミット」が創設されたことに由来するのだそうです。

 さて「世界のトイレ問題について」です。
 世界では、いまだ、3人に1人がトイレを使えない現実があると言われています。過去20年ほどの間に、トイレを使える人たちの割合は少しずつ増加してきたが、現時点で68%しか完備されていないとも言われています。

 つまり、今なお、世界の3人に1人にあたる約23億人がトイレのない生活を送っていることになります。トイレの普及していない国では、道ばたや草むらなど、屋外での排泄となります。この排泄物に含まれる病原菌が人の手やハエなどの虫、川、地面などを介して人の口に入り、下痢や風邪などの病気を引き起こす危険があり、命を落としてしまうこともあるわけです。

 また、「用を足している姿を人に見られるかもしれない」不安は、特に思春期を迎えた女の子には切実な問題で、トイレがないために学校を休む女の子も多くいると言われています。

 そういった意味では、やはり白高のトイレは外トイレに至るまで、洗浄機付きトイレであるため、快適に過ごせるものと考えます。一日のうちで何度も利用するものであるからこそ、ストレスがなく、排泄できる環境は学校選びにも大切な要因の一つであると考えます。

 

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【校長ブログ】芥川

 11月18日、今日はミッキーマウスのお誕生日なのだそうですが白岡高校では通常通り、授業を実施しております。(当たり前ですが・・)

 さて、今日は国語科の先生による「ジグソー法」の研究授業です。『伊勢物語』芥川から見る現代と平安時代の違いというテーマで実践していただきました。 

 伊勢物語は、平安時代前半に完成した「歌物語」です。国語便覧的に解説しますと、現在ある歌物語の中で、一番古い作品であります。そして「歌物語」とは、すべての話が和歌を中心にしてつくられている物語のことであり、それぞれの段には、必ず一首以上の和歌が入っていて、お話は、その和歌が読まれた背景のことを説明しているようになっております。

 さて、歌物語の代表的な3作品と言えば『大和物語』『平中物語』そして、この「伊勢物語」と言われています。この作品では、主人公男性の、元服(昔の成人になったことを示す儀式)から亡くなるまでの一生の物語になっています。主人公の男性のモデルになった人物は、「在原業平」と言われていて、この時代の超イケメンです。

 話の内容は「昔、ある男がずっと求婚してきた女を、やっと盗み出して暗い中を逃げてきて、芥川まで連れてきた。
 まだ道のりは長く、夜も更け、雷と雨も激しくなったため、鬼が出る場所であることを知らなかった男は女を荒れ果てた蔵の奥に押し入れ、入口で守っていた。雷の音で女の叫び声もかき消され、鬼は女を一口で食ってしまった。
 女がいないことを知った男は、地団駄を踏んで泣くのであった。」と言うのが雑駁なストーリーです。

 今回はジグソー法なので、解釈や文法事項の修得ということではなく、この時代の身分社会を理解し、今の時代に身分はあるのか?そして、現代における出世とはどのようなものであり、それについて肯定するのか?否定するのか?といったクロストークでした。

 結果的には、現代の社会の方が「努力」が認められる社会として、自分たちには住みやすい社会である!という感じになっていました。私が生徒の皆さんが、(私が)思った以上に「努力」ということを肯定的に捉えていることを感心しました。努力はしたいけど自分に出来ないと私自身が思うところであり、なかなか努力だけでどうにかなる社会でもないこともあるなぁと感じますので、皆さんの努力に対する評価が高いことを嬉しく思っています。

 今週末は「長距離走大会」これも努力が大事になってきます。皆さん、自分なりの努力で走破しましょう!!

 

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【校長ブログ】もうすぐ長距離走大会

 11月17日(月)です。金曜日には吹奏楽部第17回定期演奏会に行ってまいりました。蓮田市にあります総合文化会館「ハストピア」でした。

 練習を終えた野球部の生徒たちや埼玉県民の日で部活動がオフであった生徒も自主的に来ていただきました。本当にありがとうございます。

 演目は①吹奏楽のためのエール・マーチ②ジブリメドレー③マカーム・ダンス④テイク5⑤マーチベストフレンド⑥カーペンターズフォーエバーといったセットリストでした。

 美しい演奏もさることながら、綺麗なリーフレットを吹奏楽部部長さんのMさんがお一人で印刷までしていたとの話を顧問の先生から聞いてびっくりしました。素晴らしいリーフレットでしたので絶対に業者さんの作成と思っていました。

 また、昨年度からなのだそうですが、OG・OBの方々が白岡バンドなるものを立ち上げ、今回も一緒に演奏をしてくださいました。県民の日は生徒にとってはお休みですが、大学生、専門学校生、社会人にとっては、お休みではありません。そのような中、白岡高校の演奏会と言うことで都合をつけて来てくださって感謝感激です。

 寸劇もOG・OBの方々でやっていただいて面白かったです。テイク5はO教頭先生の指揮によるものであり、吹奏楽部の生徒の皆さんの能力を引き出すタクトの振りに感動しました。

 週が明けて、今週末には長距離走大会が実施されます。現在、練習に励んでいる白高生ではありますが、巷ではインフルエンザ大流行です。くれぐれも学校閉鎖になるような勢いにならないように祈っています。皆さんも祈っていてください!!

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【校長ブログ】1+1=2なのか?

 11月13日木曜日、午前中、白岡市社会教育委員会という会議に出席してまいりました。白岡高校は市に1校だけの高校です。白岡市の中には色々な会議がありますので、委員の役目もたくさんまいります。

 内容につきましては白岡市の社会教育への提言をするという立場です。しかし、白岡高校の生徒の約90%は市外からの通学者なので純粋に白岡市に対する意見が言えないのが申し訳ないところだと思っています。白岡市にお住いの生徒の数も増えると良いと思っております。

 さて、表題のことです。新聞の書評に『非常識な数学教室』という本が載っていました。その帯に「1+1=2なのか?」というフレーズがあったので面白く思い、考えてみました。

 幼少期に、その質問をいただいたら、おそらく私は「そういうものだからです。」と言うと思います。または「昔からそう決まっています。」と言うでしょう。

 この筆者は、「そういうものだからです。」には、「権力者は理由の説明もなしに好き勝手にルールを作れて、他の人たちはその人の子分みたいに、彼らの作ったルールに問答無用で従わなければならない。」という雰囲気になっていると言います。
 実を言えば、数学者が衝動的にやりたいと思うことは、「そんなルールを全部すぐさま破ること、またはそういうルールが通じない抜け道を見つけることだ。そして、権力者と言われている人たちには彼ら自身が思っているような権威なんてないことを証明したいのだ。」なのだそうです。
 実例の中で、アメリカの子供に 1+1 の問題を考えさせると、こんなふうな答えがあると言われています。例えば「あなたにカップケーキを 1 個と、別のカップケーキを 1 個をあげたとしたら、あなたのカップケーキは何個になりますか?」と聞きます。回答として「0 個だよ! だって全部食べちゃったから!」とか言うこともあるそうです。

 又は「カップケーキは好きじゃない。」と答える場合もあるそうで、私なら「そういうことを聞いているわけではありません。」と怒ってしまうかもです。(幼少期の子供を教えたことが無いのでわかりませんが)
 実際に、誤差のせいで、1+1 が 2 より大きくなることもあるとのこと。整数だけを使っている場合には、1.4 を最も近い整数に丸めると 1 になります。ところが、1.4 が 2 個あれば 2.8 になり、それを丸めると 3になる。つまり、数を整数に丸めた世界では、1+1 が 3 になるような世界があるわけです。

 正確な数字の世界も美しいですが、このようなアバウトな数字のアバウトさは気持ちが休まることもあります。

 さて、そろそろ学期末考査も近づいてきました。スケジュールを立ててしっかりと対応できるようにしましょう。

 インフルエンザも流行してきているようです。自衛もしてください。

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