あいさつ

 白岡高校のホームページを御覧いただき、本当にありがとうございます。
 令和7年4月1日に白岡高校第22代校長として着任いたしました、池田 靖(いけだ・やすし)と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
 本校は、当時の白岡町をはじめとする地域の皆様の熱い期待のもと、昭和52年4月に開校いたしました。今年で49年目を迎える白岡高校は、「生徒一人一人に寄り添い、社会に貢献する人材の育成により、生徒の未来を応援する学校」を目指す学校像としております。これまでも、白岡市唯一の高校として、地域との交流、各種行事への積極的な参加など、地域に根ざした学校づくりに取り組んでまいりました。
 さて、白岡高校では、1・2年次の国語、数学、英語の授業において、少人数授業を展開することで基礎学力の定着を図り、2年次から文系、理系の2つの学系を設置することで、個々の生徒の進路希望に合わせた授業を学ぶことができます。また、本校では熱心かつ丁寧な指導による「わかりやすい授業」と生徒一人ひとりを大切にした「きめ細かな指導」を心掛けております。
 また、部活動においては、9割以上の生徒が運動部あるいは文化部に所属しており、運動部、文化部を問わず、すべての部活動が技術や記録の向上を目標に切磋琢磨しております。部顧問の教員の丁寧かつ熱心な指導のもと、陸上競技部のインターハイ出場や男子バスケットボール部の関東大会出場のほか、ソフトテニス部や吹奏楽部等多くの部活動が、県大会等に出場しております。
 来年度50周年を迎える白岡高校として、今まで以上に、学校行事や部活動をはじめとするいろいろな場面において規律と活気のある学校づくりを進めてまいります。生徒が白岡高校に「入学して良かった。」と思える学校、そこに勤務する教職員が「ここは働き甲斐のある高校だ。」と感じられる学校、そして、白岡市の方々から、わが町の高校と誇れるように精進してまいります。
 どうぞ御理解、御協力、御支援をお願い申し上げます。                                        

                                           令和7年4月 1日

 

 

        校長 池田 靖